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|11-08|作家サイト作戦||TOP↑
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|11-07|作家サイト作戦||TOP↑
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|11-04|作家サイト作戦||TOP↑
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鉄道模型よりは熱意が少ないであろう現代アートは、社会現象につなげてイベントを成り立たせている面があります。実際に現代美術どころか美術全般で、ネットで情報を探す人はかなり少ないとわかっています。マイナースポーツの方が、まだ一桁以上多いほど。

だから、日本向けの作家サイトでは何も起きないものです。ムキになって芸術論などサイトに並べても、それほど増えないし。民主的なアートフェアと独裁的な公募コンテストの、どちらが主流かに照らせば、国内で庶民が美術を探す目的はあまりなく、一応つじつまが合いますが。

ならば外国向けに作家サイトを作れば、外国からアクセスがあるかといえば、アルファベットサイトの大海で、偶然発見される確率はやはり低いでしょう。そこで、現地の展示会でアドレスを知らせ、直接アクセスされるアポイントツールとするのが現実的です。

展示会場で作品を見て、作家サイトで調べる慣習が向こうにあります。その目的にマッチした作家サイトを作って、話が進んだ例があります。気をよくして、見てわくわくするサイトを研究中です。方針は自演を薄めること。
|09-25|作家サイト作戦||TOP↑
作家サイト制作ワークショップの準備で、サイトフォーマットを改造中です。従来と基本構造は同じですが、ある部分の遊び要素を拡張した付加価値バージョンといえるものです。

サイト(ホームページ)づくりの心配のひとつは、時代遅れになる早さです。インターネットの正体は電話用の信号線にすぎず、WWWの仕様を国際管理団体が決めて機能しています。サイトづくりのガイドラインも毎年更新され、既存サイトは古びさせられてしまいます。

そうした仕様の流れとは別に、時代感覚の流行もあります。何年か前の大流行は、FLASHプログラムを使った自動プレゼンテーションでした。トップページにビデオが流れたり、何枚かの写真が切り替わるあれ。

それすらすでに、じれったさを読者は感じるようです。ネット閲覧の時間節約志向も高まり、オートアクションがじゃま扱いされやすい現状です。

サイトを徐々に増改築すれば延命できそうに思えますが、現実はコストと手間がかかります。時間がたつと、制作者も内部構造を忘れるし。古びたサイトを当分がまんして、いつか建て替えるのがほとんど。だからネットに、廃屋状態の古サイトや放置ブログが多くあります。

当作家サイトはできるだけ古びないように、手作り感のあるアナログ風レイアウトです。最新式と言わない、80年代エディトリアルデザインの応用。
|05-05|作家サイト作戦||TOP↑
サイトの見え方の話題です。WEBサイト(ホームページ)は、映すブラウザソフトごとに違って見えます。機材によってレイアウト再現が異なり、印象も変わります。サイトデザインの評価も、見るソフトで差が出ます。

よくある違いは字や画像間の距離が、近く詰まって見えるブラウザと、遠くスカスカして見えるブラウザです。一番多い体験は、横線を引いた上下の活字が横線からどれだけ離れるかです。また、四角スペースを積み上げた全高も必ず違います。

Google Chromeという新型の略式ブラウザソフトが無料配布されて以来、これで見た時だけ文字が大きくなるトラブルがネットに増えました。プログラム機能の不備、つまりバグらしい。

今現在、Firefoxは最も活字が詰まりコンパクトになり、Google Chromeだと活字が大ぶりで横へ広がったレイアウトになり、一行に収まるはずの文が二行に押し出される部分が目につきます。詰組のプロポーショナルフォントが、活版印刷ふう等幅フォントに化けるからです。

Internet Explorerは両者の中間的ですが、以前とは逆にFirefoxに近くなりました。どう作れば個々の違いを乗り越え差を小さくできるかは、WEB業界の悲惨なブラック就業と過労死の原因でした。個別の解決に定説がなく時間もかかり、しかも毎年変化するから。今のフォント化けはこちらで実験し修正できたものの、ネット情報はありません。

無料サイトやブログは、最も大ざっぱに映るブラウザに合わせ、大ぶりで大味なレイアウトに作ってあります。精度を感じないアバウトなレイアウトは、無料だからボロくしたのではなく、自由競争と自動更新のカオス対策になっています。
|04-14|作家サイト作戦||TOP↑
「たとえばこういう作品は世にないのか」とネットで調べることがあります。「塀を乗り越える河童」の絵とか。そして作家サイトやブログにたどり着いて思うのは、多くのサイトは操作性が悪く不便だということです。

最悪なのは、トップページに押しボタンがないのです。あちこち探せば見つかりますが、さっさとあきらめる人もいるでしょう。作品を見せるのに失敗する確率が高まります。8秒ルールも、今では短縮しているでしょうし。

幸い「Gallery」「Painting」などのメニューがすぐに見つかって、しかし作品を出した時にまた問題。二点目を出すのが手間なサイトが多いのです。出ている画像をいったん消さないと、別画像の選択画面に戻らないとか。お手つきミスを誘発されて、何度もブラウザが閉じたりして。

自動表示機能とぶつかり、操作がこんがらがることもあります。無制限だからと詰め込んだ作品が100枚もあると、訪問者はベスト作を目にできなかったりも。試しに押した作品がナンバー37で、ナンバー1や2を見ずに読者が去るとすれば、力量を低く見られて損します。

無料サイトやブログは、一定時間更新がない時に悲惨です。作品画像の上に一般広告が重なったり、下に押しのけられて表示され、金融やビジネススクールが目立っているのもよく見ます。

自分の願いどおりにサイトを作ると、見る側の立場から遠のくのが常です。今こちらで受注している作家サイトは、それらを全て解決してやろうと、慣れる必要のないデザインになっています。
|10-28|作家サイト作戦||TOP↑
サイト(ホームページ)のレイアウトが、ブラウザソフトによって多少違って映る体験はよくあります。時にはレイアウトが崩れて映ることも。こうした表示の差は、ページを切り換えた時の挙動でも生じます。

このブログ記事を映し、左のリンクを押して過去記事に替えた時、Google ChromeやFirefoxではなめらかに切り替わり、Internet Explorer(IE)ではガクッと粗雑に切り替わります。

IEの粗い動作は、ページ全体を再描画するせいです。前ページと後ページで変化しない部分も、いちいち全部消して映し直すオールクリア方式のせいで、「またたき」が目立ちます。昔のWindows版イラストソフトで、マウスでつまむたびに画面全体がバウンドしたのと似て。

Google Chromeだと、変化しない台紙や画像は消さずに映し続けるという、最小限のリフレッシュ処理が功を奏し、またたくような暴れが起きません。差がある部分のみ、さりげなく差し替わる感じ。ビデオボードへの描画命令がスマートです。

この違いは、ブラウザソフトが使う描画プログラムの違いです。アウトソーシングで作られた描画エンジンなるものは、それぞれ異なる特徴を持ちます。異なるブラウザソフトでも、同一の描画エンジンを採用すれば、映り方は同じです。日本製の描画エンジンも存在します。

WEB制作業者は映り方の違いとシェア動向とで、ブラウザ最適化を行います。昨日まで無料アップグレードできたWindows10では、IEからEdgeに替えてあり、そのシェアで制作のツボも変化するでしょう。
|07-30|作家サイト作戦||TOP↑
Windows95の頃、Netscape NavigatorとInternat Explorerのシェア争いが「第一次ブラウザ戦争」で、今は「第二次ブラウザ戦後」だそうです。

ネットを閲覧するブラウザソフトの国別シェアをみると、Internat Explorerが一位は日本で、ドイツはFirefoxが一位。他の欧米、ユーラシア大陸全般は、Google Chrome。四強のひとつSafariは、Windows版は生産終了。

三強で無料サイトやブログを見くらべると、配置や文字サイズが違います。が、特注サイトはほぼ同じに映ります。これは、各ブラウザ向けに修正しているから。ところが1月16日からMS社は各OSの最新IE以外のサポートをやめ、WEB業界の負担が軽減しました。ただIE8もわずかにシェアがあり、HTML5に非対応なので作家サイトのHTML5化は待っています。

ブラウザ設計もサイト制作もW3Cに準拠しますが、定義されない空白部分は今も多くあります。たとえば枠内で文字を左右中央に置くのは簡単ですが、上下中央に置くには難儀します。これがリスト要素内だと、映してみないと結果が予測できないほどあやふや。

映りのばらつきは、第一次ブラウザ戦争からあります。W3Cに準拠したNNにくらべ、IEはサイト制作ミスを救済する拡大解釈が好評で、この親切設計を他のブラウザも始めた代償として、ブラウザごとに違って映る流れができました。
|06-05|作家サイト作戦||TOP↑
今、通信用パソコンを取り替え中で、本来の作業が遅れています。旧機から新機へのスイッチですが、絶版の旧ソフトから新ソフトに乗り替えるしか選べず、やはりトラブルに気づきました。

ひとつは、インターネットエクスプローラー(IE)11のフォント表示問題です。MS社はフォントを見やすくしようと独自の代替や字間広げを行い、これはW3C(WEB標準化団体)の勧告に反します。サイト設計側の指定を優先するのが、その勧告です。

何ポイントの何パーセントという科学的ルールを破ったブラウザだと、たとえば一行に収まるはずのタイトルが二行に渡り、サイトが崩れます。IE11で見ると、逃げマージンがあるリキッドサイトのYahooも崩れています。このブログも崩れていて、テンプレートを取り出して補正しました。

それでも収まらず、一字だけ改行された部分が散見されます。Firefoxだと一行にちゃんと入りきっています。作家サイトワークショップでも起き、全ブラウザで映るとしてWEB業界で推奨されてきたフォントセットなのに。物語サイトもIE11で一字あふれた部分があります。

MS社の言及は、「ゆとりあるサイトを作りましょう」と非論理的な案内で、崩れる以前に一社だけ違って映ることが問題でしょう。IE離れが進みFirefoxがシェアで勝った原因は、自分のブログやサイトを見て崩れていた体験かも知れません。
|05-16|作家サイト作戦||TOP↑
今、制作募集している作家サイトは、見せ場づくりに力を入れています。一般サイトの不満点を改善し、読者と楽しい出会いができるように。

しかし、その読者とは誰なのか。そもそもネットでは情報デフレが顕著です。作家サイトを出しても何も起きなかった体験は、情報発信する値打ちが下がり、場の権威がすでにないという理由もあるでしょう。ネット空間が輝いたのはネット普及前の1990年代でした。

その頃に画廊サイトという場がありました。入会金や年会費を払い、作品画像を置かせてもらうバーチャルギャラリーです。その手の有料サイトも2006年頃には絶滅し、次に流行ったのは芸術家無料相互リンクサイトでした。しかし20カ所登録しても効果はなく、Googleがスパム認定したせいもあって下火となりました。

一般人がネットで美術家探しを行うのはまれで、主に同業者がネタ探しや勉強に来るだけです。だから、アクセス増にコストをかける意味はそれほどありません。皆から見つけ出されるためではなく、対面用のポートフォリオ役が作家サイトの実際なのです。

そして、無料サイトの普及で価値が落ち、サイトを持っても尊敬されず飽きられている前提で、デザインをどう差異化するか、相手に違いが見えるかという細かくて大きい課題が残っています。
|05-09|作家サイト作戦||TOP↑
出版不況はインターネットが情報を提供したせいで起きたという、間違った説明が日本に出回っています。書店が撤退し始めたのは1998年であり、その時まだ日本にインターネットは普及していません。当時の日本はネット後進国と言われました。だからインターネット博覧会を開いたわけで。

日本の出版不況は95年から表に出た不景気、バブルがはじけ不動産暴落で銀行が経営難となる中で生じました。あの頃、国民の一人一人が倹約に努め出し、真っ先に本を買うのをやめたのです。毎号買った雑誌を増刊号だけにするとか、年に52冊買ったのをゼロに減らすとか。

本なんて読みませんと言う最大の動機はサイフ事情であり、貧しくてケチになったから。だから、国民の精神的な変化やら、思想哲学の変容をいくら分析しても無意味です。今すぐ余剰金ができれば、今すぐ本を買い始めるのは明らかで、現に立ち読みは相変わらず多く図書館も盛況です。

トランプ大統領候補への追い風は、グローバリゼーションで生じた中産階級の没落です。「強いアメリカ」の正体は、誰もがダッジに乗れた経済配分でした。書籍は中所得者が安定的に購入する商品なので、そこが落ちると出荷は激減するでしょう。一人が同じ本を二冊は買わないし。

こうして本離れが進んだ後で、後発のインターネットが代替となった順序です。ところがネットの無料情報は書籍よりずっとラフだから、インターネットが出版不況を起こしたという間違った説明も、コピペで広まります。ネットには、際どい事情を丸め単純化して済ませる欠点があります。簡単に言えば間違い情報推進本部。
|05-06|作家サイト作戦||TOP↑
たまに耳にしてがっかりする決まり文句に、「たかが何々、されど何々」があります。しかし、作家サイトはまさにそれです。オフィシャルサイトを作っても何も起きず、なのに大事な切り札となる時が来るという。

まず日本で何も起きないのは、美術家を探す需要がないから。本物の芸術品は上から降りてくる前提で、ユーザーは探す必要がない。有名になってからの鑑賞で十分だとして、同時代の作品は未来の判断を待つだけ。

しかし欧米では、同時代の作家を買おうとリアルタイムにサーチされます。そもそも美術は難しいものと思われていないし。ただしブログやSNSだと不十分で、オフィシャルサイトが本職である証になるそう。人は必ずやビジュアルに感化されるから、見られたら差異化競争に巻き込まれるでしょう。

「たかが」で無料サイトで始め、「されど」で発憤すると意外に手間と時間がかさみ、損益分岐点が生じます。一昔前の、元が取れるサイトは50万円以上という法則は、今も額が下がって存在するのかも。誰もがサイトを持てる時代が来れば、誰もが持てるサイトでは目立たないし。

永遠の課題は、サイトが一生はもたない点です。ネット標準化団体や検索会社のルールは毎年のように改訂され、要求仕様が変化しています。表示画面も年々拡大するだけでなく、携帯で小型化し、スマホで持ち直してと、安定しません。検討すべき項目が後から次々出てきます。
|04-12|作家サイト作戦||TOP↑
大衆を扇動して芸術家の地位を生み出したケースは、日本では稀少かも知れませんが、世界ではチームプレーも盛んと聞きます。他のジャンルと違って、美術はわからない人が多いから、「これが真の芸術」とメディアを駆使して演出すれば、大衆は簡単に染まっていく傾向があるからです。

何でもない作品も輝いて見え、そこを基準とする受動的反応が期待でき、続きは大衆が受け売りで広めてくれるから、芸術の定義もろとも我田引水するビジネスモデルが成り立ちます。何でもない作品を神扱いさせて、倒錯した価値観も広めさせる副作用まで込みで。

現代の広告業。国会議員選挙を戦う請け負い業務が、広告代理店のパッケージ商品になっています。一般人が境遇を訴えて募金を集めるにも、シナリオを練る企画会社があるとか。おもしろいのは企業の不祥事の会見で、これも広告業者がおわび文や質疑回答を代筆して、企業幹部に頭の下げ方や泣き方を指導してから本番へ送り出すとか。

ここで用意するドイツでの個展パッケージでも、シナリオは練ります。国政選挙のようなハイリターンと違い、コスト面のしんどさはありますが。それを事前の準備に位置づけたのが、作家サイト制作ワークショップです。

作品集サイトの編集では、美術制作コンセプトごと練り直します。あるだけ全ての作品を並べては逆効果なので、選択にも時間をかけます。会見の言葉を前もって選ぶみたいに。大衆扇動にまではならずとも、既存資源で最大限の演出を考えます。
|12-11|作家サイト作戦||TOP↑
作家ホームページ制作をいくつか並行しています。パイロット版で、珍しいワークショップ形式です。ねらいや理念を、解説しながら進める趣向。これは、作家のお気に入り作品を並べるサイトとは違います。本人が羽を伸ばして、やりたいことを自由にのびのびやって、思いを伝える自作自演サイトでは限界もあるからです。

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作品の位置づけを、大統領、四天王、飛車角金銀、実験もの、ジョーカー、トリックスター、裏側、番外などにキャラ分けし、雑誌編集法でまとめます。すると、最高傑作がどれなのかも作家と異なる場合があります。作品全般の共通する欠点を、作家自ら発見することも。

ミニコミ誌と商業雑誌の違いに似ています。編集判断が入ることで、冗長と密度低下が除去されます。読者の都合を重視し、作家自身も距離を置いたサイト読者となって、アイデアの源泉にも利用できて。

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|09-03|作家サイト作戦||TOP↑
2013年から温めていた海外向けアーティストサイト計画で、パイロット版として参加者の公式サイトを作り始めました。特製テンプレートはまずは好評で、ただし力点はコンテンツ画像です。

どんな美術も、制作意図の外にまで作品の意思が及んでいて、作者は気づかなかったりします。どれが秀逸かの判断とは別に、見せ方でも自他の価値観が食い違う問題があって。ところがWEBも出版物の一種で、編集判断という視点があります。そこで、編集側が画像づくりも分担します。

画像調整は誰がやってもたいへんで、普通のWEB業者にせよ無料セルフにせよ、どのコースもコストがかかります。一般相場は画像調整1点5千円あたりで、これを別途オプションとせず編集作業に一律で含めたら、スーパーテンプレートも活かされるという合理化です。

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|06-21|作家サイト作戦||TOP↑
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前者は当然の道理で、最新技術は新言語だから、新しいパソコンや携帯のみ映ります。具体的には昨年のHTML5は、世界で最多のIE8ではきちんと映らずエラーが出ました。映らないと、世にないも同然。

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|06-07|作家サイト作戦||TOP↑
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|06-02|作家サイト作戦||TOP↑
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|05-30|作家サイト作戦||TOP↑
日本の美術家が作家サイトを持っても、何も起きず、何も得ることなく年月が過ぎたというのは普通のことでした。もっと後で新展開があるかと思いきや、やっぱり何も起きない。このネットの鈍さと幻滅がひとつの理由で、新しいタイプの海外美術展示活動が生まれました。

日本国内には、美術家を引っかけてアイデア利用する者はそれなりにいても、いち早く青田買いして支持する民間コレクターはほぼ皆無です。作家サイトに入れ込めど、魚影のない水に糸を垂れる虚しさがつきまといます。ウキがピクリとも動くことなく。

欧米には手つかずの新人美術家を探す勢力がいますが、日本では押しも押されもしない名士の追っかけを指して、文化活動と称する傾向があります。よく指摘される「決まっている価値を追う」というやつ。あなたが有名人になれば見てあげます、偉くなった時に僕は相手をしてあげます、という。日本に穴場ねらいなし。ダークホースに賭けない性分。

話を作家サイトに戻しますが、海外展示の見物客が作家サイトアドレスをたずねてくることがあります。その時、サイトがなかったり、無料ブログやSNSで代用していると、副業や日曜画家、学生かと思われたり、継続的には作品供給できない横好きのニワカに映ります。

そこで、こちらで作家サイトを作る計画が前からありますが、これが割り切れない問題にすぐに直面します。ひとつは、何もかもを収録した自分博物館をつくる壮大な夢に向かいがちな問題です。もうひとつは資金難でしょう。夢と現実のはざまで、サイトなし状態が長引いている美術家がいます。
|05-12|作家サイト作戦||TOP↑

日本現代美術をドイツへ

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