日本で美術展を行う場合、お客は鑑賞を楽しむために来てくれます。それで当たり前のように思えますが、欧米では違います。お客は買い物を楽しむために来てくれます。見る支持でなく買う支持。置いておくだけで売れるかも知れない期待は、外国の方がむしろ高いかも知れません。

美術の市場が非常に細い日本国内ですが、ならば絶対に誰も買わないかといえば、人づきあいの交流を通した売買がわりと多いのです。名簿とダイレクトメールが大事とされ、画家は知人の輪をつくるのに力を入れます。知っている画家なら買ってもよいという消費行動に合わせて。

それに対して欧米では、何者かわからない素性の知れない作品も、さっと買われることがあります。お客側に早めにヘッドハントしようとの意識があって、作品探し競争しているからです。売る方と買う方がともに一見さんでも支障がない、オープンな面があります。

そしてこれが、ジクレー制作の注意点になります。日本では売れた原画は、知人の範囲内に存在する場合が増えるでしょう。対して欧米では、販売ギャラリーで記録しない限り、原画のゆくえを追跡しにくくなります。

原画を後でジクレー化する時に、粗めの画像しか手元に残っていない問題は、参加者にも起きています。その予防のために、予定がなくても無理して高画素で撮影しておくのが得策です。ここでも、撮影技術やカメラ購入作戦の話が増えています。

なお作品イメージの所有権は、原画作品やジクレー作品の売買で移動しない国際法があります。買ったお客が複写して売ってもうける自炊事業は、作者没50年を過ぎるまでは違法です。この質問は今も時々来ています。
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|11-30|ジクレー版画物語||TOP↑
ジャパン・フェスティバル・ベルリンは、前回より1時間早い朝10時スタートです。規模が徐々に大きくなり、そのうち3日間になりそうなほど。もっともアートフェアが3日間なら、初日はプレスや業界迎賓のプレビューが普通です。今回も訪問参加者に入場券をとる予定。

ここしばらくは初回のプリント準備中で、特別編集に時間をあてていました。入稿条件に足りない画像もあって、大幅な画素数不足や低画質なら、サビをずらして最初からそういう表現物だと見せてしまいます。

ところで、ファインアートの画家に多い思い入れが存在します。手描きの原画には魂があって、原画以外ではカットされて伝わらないという思いです。カメラが普及し始める頃、写真は魂まで吸い取るから怖いと言われたものらしいのですが、それとは反対の写真無力論といえるもの。

そんな思い入れのあるピュアアートも、ジクレー化ではデザイン視点で動きます。音楽業界と感覚が似ているでしょう。音楽は基本的に複写した曲が主要作品であり、クラシックの指揮者もスタジオワークに加わります。ミックスダウンというクリエイティブな工程があります。

タブローとしての完成度よりも、断片の書き散らしが生きている絵も多いものです。原因はたぶん創造の偶発性でしょう。大半のジクレー作品は原画の忠実再現としていますが、複数の画像を合成するワンタイムのバージョンという新式の作画も加わっています。
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|11-26|ジクレー版画物語||TOP↑
ドイツのメルケル首相が四期めを狙う選挙の前に、アメリカで大統領選挙後の火種がまだ残っているようです。投票の管理コンピューターで不正があったかもと、状況見分で言い出す勢力があるらしく。

しかしそれ以前に、選挙人制度という方式に、ややすっきりしないものがあります。クリントンの敗因とトランプの勝因を分析するオピニオン記事は、日本でも次々と出されています。が、今回の勝敗はこの間接投票制度によって偶発的に生じた結果になっています。

というのも、アメリカ国民はクリントンにより多く投票したと、とっくに公表されているからです。国民投票だとクリントン、その命を受けた選挙人投票だとトランプという、ねじれた得票が国家分裂をよけいに演出しています。

クリントンに入れた国民が多いとわかっている以上は、クリントンが国民に背を向けられた理由やトランプが愛された理由を分析する意味がありません。日本でも多くが飛びついて女性差別を嘆いてみせた「ガラスの天井」は、アメリカ国民によって見事に壊されていたわけで。

論じるなら、なぜクリントンは同じ民主党のオバマの後に、なお過半数の国民に支持されたのかと、なぜトランプにワーキングプアでない層も投票したのかという、二つが柱でしょう。加えるなら、一票の重みに不規則な大小をつける選挙人制度の話題も。南部に多いアフリカン対策だったなど。

ところで、政治分野で言うような勝ち負け論は、芸術ではダウトです。逆の価値観の採点者に交替すると、最高と最低が入れ替わる恣意的な世界だからで、作品の勝因や敗因はそれこそ神の領域にある分野です。その神の実体は、現実的には後世の子孫のようですが。
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|11-24|その他||TOP↑
日本にいて気づかないのは、銃規制が最も徹底した国のひとつが日本だということ。薬装連発短銃の個人所有は不可能です。単発でも全国50人限りの競技者枠で、銃は警察署に保管します。

日本の平和ぶりを示す好例に、ケネディ大統領暗殺の陰謀説があります。オープンカーの後席の大統領を撃った犯人は、前席の運転手だとする新説です。銀色のハンドガンを撃つ一部始終の動画がネットにありました。

大勢の観衆が見ている中でこっそりと銃口を後に向け、大統領の頭を撃ったオートマチックピストルとやらの正体は、運転手のセットされた髪型が日光で輝いている部分です。しかし主張者は明らかに本気で、発砲すると音と炎と煙とモーメントとにおいが発生することを知らないようす。

たとえば、映画『ダーティーハリー』のSW44マグナムで市販実包(純正火薬量)を撃つと、レストランなら店内の全員の鼓膜が破れるでしょう。無煙火薬でも火と煙がドバッと出て、銃身が跳ね上がり後へ飛び、グリップが弱いと手が滑って銃がねじれつつバクテンしたり、撃鉄が額に刺さる事故も。においが店内に立ちこめて。衆目の中、人知れず撃つのは不可能。

海外では、一般人が銃を持っている確率も上がります。一例は中立国スイスで、よく日本の国会議員が理想の平和国としてたたえた後で黙るのは、スイス方式は全国民が兵士だからです。多くの家庭に自動小銃を配備しています。戦闘訓練する徴兵もあるし(女性は希望者のみ)。

異国で銃の乱射にでも出くわすと、犯人が照準しにくいよう行動する必要があります。それだけではないようで、先日コロンビアを旅行中の大学生が、強盗を追い詰めて撃たれた殺人事件がありました。盗られ用のスマホを別に用意する必要もあるでしょう。
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|11-23|ドイツ事情スケッチ||TOP↑
世界最大の広告代理店で、エリート若手社員が過労自殺した事件があり、ブラック企業とサービス残業の関係がまた議論されています。サービスという「もの」の値打ちを低くみる感覚は、日本でよくみられます。

よくある心情吐露で、「レストランや食堂の料理は、材料費が代金の3分の1以下の低さ」という論点があります。「それなら材料費を除いた3分の2はぼったくりで、僕たちは無駄な金を払わされている」という不満を抱く人が国内に多いのです。インチキを許すなと。

笑い話ではなく、この手の理屈はカーディーラーなどの自動車整備工場で日常的だそうです。部品代1000円と工賃6000円の計7000円プラス消費税という請求を行うと、しばしばクレームがあるという。

「なぜ部品より工賃が高いのか?、6倍はバカ高いでしょ?」と。1000円の部品は、999円以下の工賃で取り付けるべきだという意味。日本ではギャグではなく、整備工場の受付窓口のあるある実話パターンです。

客が企業に望む「労働対価は払いたくない」と、企業が従業員に望む「労働対価は払いたくない」という、二つのサービス料否定。いずれも日本の国民感覚の表れ方と思われ、ネットでも弁論対決が繰り返されます。

「日本人は水と安全はタダだと思っている」という昔ながらの揶揄も、実体感のない無形のサービスは無料で受けて当然と期待する国民性への言及でした。この感覚が、付加価値が値段を決める美術作品でも表れていないか、新しい課題テーマを思いつきました。
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|11-22|ニッポン事情スケッチ||TOP↑
現代アーティストの悩みのひとつが、作風統一しにくいこと。原因はアートの多様化です。19世紀の画家は具象だけを手がけましたが、現代の画家は具象と抽象を並行して手がけたり、ラインナップすることも多いのです。

色々な作品が出尽くし、お手本が多岐に渡る時代なので、合計4種類とか、写真も入れて7種類など作品系統が多い画家が増えています。一貫した自分色でまとめ切れない、作風のデパート現象も起きるでしょう。

ひとつひとつの系統をかじるうちに時間切れで、スタイル確立半ばで放置とか。才が集中せず力点が分散するから、自己ベストや顔となる代表作になかなか結実しないとか。野球とサッカーを両方やるみたいで。

一人で作風がABCあって、別人のごとく共通の特徴がない場合が心配です。外国で毎年展示するとリピート客が多めだから、作風が毎度チャラになると固定ファン獲得に不利で。音楽と違い美術は、作者の同一性で記憶に残る面があるからです。

特別に手が器用だと、よけいにお試し作品を続けやすくもなり、こちらも「本命はこれとこれぐらいですね」と絞り込みたくなります。ところが「これでいきます」の決意があって、新たに考えたDタイプだと、何だかなーと。

現代作風の選択肢やお気に入りが多すぎて迷うことと、作風が一貫しないことは一応は別問題です。しかし、たとえば一人の水彩画とペン画が別人の作であるかに見える不統一は、目に入る既存作品に影響されたせいも大きく、こちらも話のタネにすることがあります。
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|11-15|作家方針の工夫||TOP↑
日本からドイツへ絵画を送ると、関税(輸入売上税)が評価額の19パーセントかかります。これは、ギャラリーやフェスティバルで売れた時の消費税(売上税)19パーセントとは別の税です。

逆にドイツから日本へ絵画を送ると、ネットには関税はゼロと明記してあります。これは実は誤記で、5パーセント程度の関税(輸入消費税)がかかります。これらの関税は、国内生産者の暮らしを守るためにかけるウェイト、ないしハンデの役割です。

太平洋の周辺国が予定したTPPでは、輸出入とも関税撤廃します。当然ながら、日本は押さえられていた工業製品が躍進し、ハンデで救われてきた農作物は衰退します。だから経済団体はTPP賛成派で、野党がなぜと言うまでもなく、企業献金を受ける与党は忠誠心で採決を急ぐわけです。

一方アメリカでは、ハンデで救われてきた工業製品は衰退し、押さえられていた農作物は躍進します。アメリカの工業分野は日本に負けそうでTPPに警戒し、トランプ大統領候補は雇用喪失の危機を訴えたわけです。

関税撤廃は、一国内で強い分野はさらに強く、弱い分野はさらに弱くと格差が拡大します。逆に関税が高いほど社会主義的になり、国内の庶民にお金を回す理屈です。EU国同士は関税撤廃しているので、幸不幸を見届ける実験中です。

TPPはアメリカが仕掛けた日本つぶしだと、日本で陰謀がささやかれてきました。ところがトランプ候補もクリントン候補も、国内がつぶされるとして反対表明したものだから、何が何だか見失った日本国民。自由貿易は国と国の戦いではなく、各国内の職種闘争がその実体だと感じます。
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|11-10|美術の基盤は経済||TOP↑
アメリカの共和党は親日で、民主党は親中と言われます。共和党は小さな政府指向で銃規制反対。民主党は逆。なので、民主党のオバマ政権で強いアメリカの存在感が薄れた今、待望される大統領は共和党でした。

その共和党の予備選挙を過激なレイシズムを唱えるトランプ候補がなぜか勝ち抜き、民主党で人望のないクリントン候補の勝利の追い風となった中で、結局トランプ候補があっさり逆転勝利しました。イギリスのEU脱退や、フィリピン大統領の国内人気と似た結果です。

グローバリゼーションこと新自由主義経済により、上層セレブが潤い庶民が底辺に落ちた、いわゆる格差社会への反動にみえます。政策のメキシコ難民阻止が象徴的で、TPP大反対など本音を投げる候補者でした。

トランプ候補に投票するアメリカ人は狂ったとの声は内外セレブたちで、日本でも経済貧困の庶民は外圧を期待して、トランプ当選で世界が混乱する展開をひそかに望んだものです。

従来のトランプ候補の主張どおりなら、日本と韓国はアメリカ潜水艦の核依存から出て、独自の核開発を含む軍拡を促されることになり、アメリカ周辺国のアンチリベラル思想と親しい文脈です。

トランプ当選がサプライズなのは、90年代後半の日本がお手本としたアメリカ格差社会が、日本より先に崩壊を表面化させたことです。労災自殺をまだ珍現象扱いする日本や、在来国民の本音が引っ込みがちのドイツがどう反射するかも、次の世界的サプライズとしてひかえているでしょう。
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|11-09|美術の基盤は経済||TOP↑
東京のデザインイベントでジャングルジム形状の木製彫刻が燃え、内側に入っていた五歳の児童が死亡した事件に、信じられないとの声が多いようです。カンナくずの中にLED電球を入れれば、誰でも火事にならんかと心配になるからです。

しかも工業用の白熱ライトも加えたから、短時間で燃え上がりました。作者や主催側の常識のなさを不思議がる声がネットに集まっていますが、社会人なら思い当たるものがあろうかと思います。

背景は日本人の現代気質、逆ギレやモンスタークレーマーなど気が短く怒りっぽい性向と、もうひとつは自己責任主義です。この二つは90年代後半以降の低調日本を読み解く、車の両輪的なキーワードです。

今の日本では、他人に何かを注意されると即キレるケースが多いのです。結果オーライとなってさえ、言われた側が一瞬感じた「カチン」が人間関係を壊します。もろいハート同士だから互いに干渉をひかえるわけで、「火事にならんか?」と忠告しない方が人間関係がうまくいきます。

しかも流行の自己責任主義で、親しい間柄でもすき間風です。会社勤めした体験がある人なら、ブラック職場はどこも知恵を出し合う空気がなく、仕事が毎日コケてコケてする実態を目の当たりにしているはず。保身目的の非協力は、現代日本の大きい特徴です。

学生はいつの時代も、バランスを欠いてドジなミスが多いものです。非常識が取りえ。普通は、それを周囲が助けるのです。しかしイベント参加者も関係者も、互いにノータッチで孤立していたのかも知れません。
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|11-08|ニッポン事情スケッチ||TOP↑
日本美術の特異性というか持ち味のいくつかを、ヨーロッパに広めたいと常に考えています。たとえば、空間を大きくとった絵画です。売れそうなのに思ったほど売れないのがこれで、画面内スペースの解釈に日欧の違いが表れます。

空白がポカッと広い絵は、日本で多くみられます。しかしデザインバランスの問題として、間の取り方は傑作か駄作かの分かれめのひとつです。絵にすき間がありすぎると充実感が抜けてしまう問題は、制作ガイダンスでも話に出しています。

意図的な意匠として画面内に大きめにとった空間が、他国でどう見られるかは大きい関心事です。間合いに成功した表現なのか、踏み込みが浅くとどまった失敗なのか。洒脱を未熟と、誤解釈されないかという心配。

売れる絵は、日本とヨーロッパ各国で一致しません。料理のすまし汁とシチューの違いに相当する文化的趣味の違いも要因でしょう。むろん、異国情緒は互いに逆だし。また取っ付きのよい画風はどんなタイプかは、作品流通が少ない国と、流通が多い国では違うでしょう。

言葉に表しにくい部分ですが、売り絵のコツが日欧で違っているというか。流通が多いヨーロッパでは中心価格帯がいくつもあり、高い方も安い方もピンキリという違いもあります。

わからない作品ジャンルには、どうしても権威主義が入り込みます。だから日本からヨーロッパへ送る作品は、相手にとってわかりやすいサブカルっぽいものほど、実力だけで立つことができやすい傾向もあるのです。
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|11-06|世界に伝えたい日本の奥義||TOP↑
日本で、デフレを脱したか脱していないかの判定解釈で、延々ともめ続けています。数字が示すデフレの事実を、議員たちが説明でかわす闘いです。結局日銀の10月1日発表では、デフレのままだという結論でした。

日本のデフレの直接原因は、バブルがはじけたGDP下落を乗り切ろうとした、格差社会への舵切りです。分岐点は1995年。人材派遣が本格化。購買力が落ちた庶民を相手に、値下げ競争が始まりました。当然、あらゆる商品の品質が落ちました。廃棄されたトンカツを入れた格安弁当とか。

日銀が何をやっても脱しないデフレは、格差を小さくすれば脱する理屈です。しかし格差社会は、少数が天国へ上がり、多数が地獄へ下がる配分の社会です。もし格差を小さくすれば、天国に上がった少数は天国から降りることになります。21年築いた既得権を失います。

ここで政治メカニズムです。社会をどう変えるかを決める国会議員も天国にいて、親族、友人知人や諮問機関の会長たちや委員会の民間ブレーン、政治献金で支える団体役員も、天国の側の人たちです。

その義理を果たすために、議員たちは庶民の味方ですと言い続けながら、庶民の敵として行動し続ける以外に選べません。庶民への羊頭狗肉をやめる理由が見つからないのが、今の国内経済壊滅の骨格です。格差社会の先輩アメリカも同様で、案の定トランプ大統領候補の根強い人気。

いずこも地獄にいる側は、世界大戦や大規模テロで、自国が波乱からリスタートする願望を妄想中という。テロ志願や、通り魔になる人もちらほら。その気分をアート制作に振り向ければ救われそうですが、駆け出し画家のサイトがかなり消えた実態を最近見つけました。
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|11-04|ニッポン事情スケッチ||TOP↑
CG画や写真作品は、最初からジクレーづくりと同じコースになっています。CGは印刷しないと絵が取り出せないし、写真は引伸機がプリンターに替わっただけ。

しかし油彩画や水彩画などでは、ジクレー版画化は想定外の後づけ作業になる場合がほとんどでしょう。そのため、作品撮影や版起こしが別人の手になることもあるし、意図的な分担も可能です。

ここで募集するジクレー版画も、油彩画や水彩画はこちらで版を作ります。デジカメ画像そのままではまずいし、ジクレープリンターの仕様や特性へのマッチング作業は必要です。その時、原作者が心配するひとつは、原画の精神性や魂がジクレー化で失われることでしょう。

ジクレープリントは料金ごとの最大サイズがあるから、原画と同じサイズに再現することは少なく、拡大縮小がほとんどです。縮小だと原画の真価は守られる代わりに、当然面積が減って迫力は減ります。それではおもしろくないので、別の何かで利点を出そうと考えるわけです。

画像編集といえば、ホコリ取りや範囲決め、濃度調整を思いつきますが、撮影画像から版を起こす際に、最も大事なのは作品の「自説」です。作家が狙った意図と違うところに、作品の意志があることが多いので。

つまり、ジクレー版画を単なる複製画とは考えず、編曲版と考えることも可能で、原画そのままでは売れないと踏んだ場合に、打ち合わせ回数は増えます。
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