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ブランド絵はがきコレクションに、初めて彫刻作品が加わりました。アメリカからの一枚です。細い線材を使った繊細な立体造形なので、画像処理は少し難しくなりました。複数のトリックを使っています。

デジタル画像は点々で記録されるから、糸のように細い部材は幅2ドットに減ったり、ついに1ドットを割ったりします。アナログ時代にも、版下は台紙に写真をペーパーセメントで貼って、製版カメラで再撮影したもので、銀塩粒子の最小単位は一応あった理屈ですが。

しかもオフセット印刷にはスクリーン処理があり、ルーペで点々が見えるわけで、どのみちクモの巣のように細い線は再現できずに消えます。さらに白地に黒字の場合と、黒地に白字の場合で、各々別の技術的な原理があって字がやせます。最後は、絵はがきが通常より大型サイズだということで何とか助けられました。

絵画と違い彫刻を撮る時は、向きや景色を変えられます。草原に置くか、砂浜海岸か、美術館の床かで、別の作品みたいに見えるものです。彫刻家は自身が写真家にもなることで、作品の図版をグレードアップすることができるでしょう。

絵はがきになる次の彫刻も準備中で、同じ金属ながら塊タイプです。
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