マイナンバーという国民総背番号制が、来年日本でも始まります。実現がこれほど延びたのは、情報を盗まれる不安が国民に高まったからでしょう。

絶対に盗まれないようにしますという運営側の誓いは、後で必ずウソになるはずで、奪われる運命は避けられません。時間の問題。原発事故の後だから、危険はあると当局も認めている状態です。正直でよろしい。

大量の個人情報が漏えいするたびに、「なぜ大事な情報をネットから遠ざけないのか」と思えるかも知れません。理由は、ネットからログインできる利便を得るには、ネームとパスワードのセットを必ずオンラインに置く必要があるからです。わざわざ連絡先や銀行口座番号まで記すのは、データベースを分けたらレコード同士がシンクロしない瞬間が生じるから。

個人情報のデータベースソフトは、老舗のオラクル社の商品が多かったのですが、漏えい原因で意外に多いのは、メンテ時にデータを仮置きした場所が公開ディレクトリだった一時ミスです。特別に優秀な人が手がけても、確率的にミスは起きます。学校や会社が休みの日に、うっかり登校や出勤するミス程度の確率で。

ドイツでは背番号制は憲法違反とされ、一方アメリカなど実施国では漏えいと成りすましに手を焼き、困っているという。事情が異なる日本は、人類の不可能をただ一人だけが可能に変えられるか、一眼レフカメラや新幹線のように技術確立できるかという興味もあります。
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