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ビジネスで成功する人には共通点があります。まず手数が多い。考えたことを形にして、とりあえず社会に問いかけてみるタイプ。

逆に成功しない人は、色々と試作するところまでは同じで、しかし自ら否定的な理由を綿密に考えて、試作のまま眠らせて終わっているタイプです。眠らせた案には賛同者は絶対に現れないから、成功しない結末が最初から約束されています。

反対者をつくらない気づかいよりも、賛成者をつくる無理走りこそが、うまくいく秘訣というわけです。これは、偉大な人ほど失敗の山が高くて、踏んだドジのエピソードも多いという実態が裏づけているでしょう。美術制作にも、この法則が当てはまるかも知れません。

自分でブレーキをかけて沈んだケースに、ジャズの音楽レコードがあります。ジャズ演奏を史上初めて録音した人は、音バランスがきれいにまとまらず、レコード発売を見合わせて時間を過ごしました。

それより後に録音した人が、バランスの悪い粗末な音のままレコード発売に踏み切り、世界初の栄冠をさらった逸話があります。

完ぺきな異性を探し続ける人生など類例が広がりそうな話ですが、後悔を楽しむほどでないと成功しないのかも。参加者の作品の中にも、作者本人が否定的な理由をあれこれ考え眠らせているものがあります。それを堀り出すのが最近の楽しみです。
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