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20世紀末に急発達したインターネットが世界を激変させ、携帯電話よりはるかに大きい革命でした。20年前の11月23日にWindows95日本語版が出て、1セット40万円のパソコンで市民の暮らしもどんどん変わりました。

MS-DOS時代からのソフト総合商社が、アスキー社とソフトバンク社。当時はプロ野球と関係なし。新しいワープロや年賀状ソフトも売れて、回覧版やはがきもプリンター時代へ。次はインターネットの普及で、Windows95のOEM版に接続キットが付き、ネット空間が加速度的に拡大しました。通販カタログも、紙から電子に替わって。

この前、フェスティバル・ベルリン会場でお客の要望。「この展示会に2年前出品していた作家の資料が見たい」と。日本側にある資料で再編集して、ドイツ側に電送しました。このように事務作業が高速化した、そのスタートボタンが20年前といえます。

ところが日本の場合、95年からのデジタル化20年と、95年から顕著になったバブル崩壊後の20年が、ぴったり重なるタイミングでした。そのため、20年がどういう時代だったかを説明できないのです。日本にとってデジタル化は何だったのか、国を上げたのか下げたのかも評価不能で、憶測の域。

携帯でもネットが可能になり、最近はパソコンに疎遠な若者が増えたというニュースがありました。企業で60歳の古参が、新入社員に電源の入れ方から教えてため息だとか。彼らは20年前には、若者から操作を教わる立場でため息だったのに。
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