ジャパン・フェスティバル・ベルリン会場で、伝統工芸のペーパークラフトとブランド絵はがきの人気獲得に成功しました。一方、ジクレー版画も負けず2ケタの点数が売れました。

「わあ、うらやましい」はちょっと違い、フェアの本道は日本美術の幅を示すデモンストレーションです。層の厚い欧米に対して、まだまだ日本現代美術はニューカマーの種まき状態でしょう。売れるより大事なものは、異種文化の衝撃度です。来て良かったと感じる現地顧客満足度には、見て愕然となった体験が大きいから。

サブカル雑貨に対抗した場が、「芸術の階」でした。芸術創造には相手を悩ませ考えさせる第一義が厳然とあり、吸引力とは逆となる斥力に本領があると思っています。マシュマロふう美術とともに、納豆や鮒寿司、ニガウリみたいな作品も増やしたいところ。

今回、1点は希望価格を調整していればさらに売れていました。しかし間に合わず。他にも売れそうになった意外な作品があったらしく、機会をみつけて個別にお話します。

現地のハイペースなセールストークは重要で、お客は作品の資産価値に納得しようと細かいことを次々質問します。原稿あがりがやや遅れたのは日本側の反省点。原画を上回ることを目標に、版下編集の改良もさらに研究します。
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