ブラック企業は、失敗が社内で頻発するのが特徴です。誰か社員が「用事ができたので休みます」と、電話に出た者に告げたとします。その日の社内で、あいつがなぜ来ないのかと騒ぎになります。そんな失敗が、いちいち起きるのはなぜか。

ブラック企業は、サイコパスが運営する会社という定義がよく言われます。異常なトップから悪意が伝染し連鎖し、部下たちも感情的で意地が悪い。内部が元から険悪な雰囲気になっていて、互いに攻撃し合い、警戒し合う不和が全社に行き渡っています。

だから、知らせを聞いた社員は上司の今の機嫌を探るのです。上司の意地悪なリアクションを免れようと、伝言を告げるタイミングを慎重に選ぼうとするうちに、告げること自体を忘れてしまう。上からの懲罰を恐れ、知らない話だとウソをつく。

ホワイト企業では起きないこうした事故と水掛け論が、ブラック企業では来る日も来る日も、入れ替わり立ち替わり続きます。自称常識人の上司は、いっそう不機嫌になっていく毎日。

美術界そのものがブラック企業化していないかは、ひとつの注目点です。この件で何度かドイツ側の美術がどうなっているかを問い合わせても、いったい何の話なのかが伝わりませんでした。団体は不和や内部抗争がない方が発展すると、普通は考えるから当然でしょう。
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