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NASAの宇宙望遠鏡の写真で、星雲は抽象画的な花形です。我が銀河系(天の川、ミルキーウェイ)の内にあるガスの広がり。この冬も目視できるオリオン座の星雲も銀河系の中にあり、美しいピンクは水素元素の色。

そんな星雲も混じって、恒星が数千億個集まった上位団体が銀河で、銀河系の外で起きる大事件に、銀河同士の衝突があります。巨大な銀河と銀河が半分めり込んだ写真もあって、しかし奇妙な衝突です。

太陽の隣の恒星は40兆キロメートル離れ、月旅行で4日かけた人類史上最速の乗用ロケットで11万年かかる計算。文明史の10倍の年月にもなり、速度を100倍に上げても1100年以上。仮に異星人がいても地球に来ない最大の理由がこの距離で、生き物が乗った時点で漫画の世界になって、だからボイジャーも人が乗らずに無人です。

言い換えれば銀河の中はガラガラで、中の恒星は実にちっぽけ。銀河同士が合体しても、恒星同士がドスンと当たる確率はほぼゼロでしょう。銀河の衝突は遠目には壮大でも、密度だけなら真空同士の素通り同然。

宇宙には弱いながら到達距離が無限大の重力があるから、二つの銀河は慣性で行きつ戻りつ、もつれ込んでいつかは一体になる理屈です。我が銀河系と隣のアンドロメダ銀河も、いずれ衝突してひとつになるそうです。

上位団体が衝突しても個人は衝突しない、何か民間交流イベントでも暗示させますが、団体にどんな終わりがあるかは案じるところ。EUはさしずめ銀河が集まった銀河団にでも相当し、最近は合体強化より分裂の気運が出てきたという。集団への貢献度に、国別の差がありすぎる問題で。
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