たまに耳にしてがっかりする決まり文句に、「たかが何々、されど何々」があります。しかし、作家サイトはまさにそれです。オフィシャルサイトを作っても何も起きず、なのに大事な切り札となる時が来るという。

まず日本で何も起きないのは、美術家を探す需要がないから。本物の芸術品は上から降りてくる前提で、ユーザーは探す必要がない。有名になってからの鑑賞で十分だとして、同時代の作品は未来の判断を待つだけ。

しかし欧米では、同時代の作家を買おうとリアルタイムにサーチされます。そもそも美術は難しいものと思われていないし。ただしブログやSNSだと不十分で、オフィシャルサイトが本職である証になるそう。人は必ずやビジュアルに感化されるから、見られたら差異化競争に巻き込まれるでしょう。

「たかが」で無料サイトで始め、「されど」で発憤すると意外に手間と時間がかさみ、損益分岐点が生じます。一昔前の、元が取れるサイトは50万円以上という法則は、今も額が下がって存在するのかも。誰もがサイトを持てる時代が来れば、誰もが持てるサイトでは目立たないし。

永遠の課題は、サイトが一生はもたない点です。ネット標準化団体や検索会社のルールは毎年のように改訂され、要求仕様が変化しています。表示画面も年々拡大するだけでなく、携帯で小型化し、スマホで持ち直してと、安定しません。検討すべき項目が後から次々出てきます。
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