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STAP細胞事件で、多くが真に受けた説はこうでした。「中高年がサポートに回り、若者をリーダーにして論文を出させた。ところがノーベル賞がとれそうになったので、部下の若者の手柄にやきもちを焼いた上司の中高年が態度を変えて、ノーベル賞がとれないよう論文を撤回する陰謀を行った」。

リーダーにしなけりゃ済むから当然作り話ですが、この説を多くの著名人がブログで断定し、さもありなんと広く流布した現実は、現代日本の重要な一面でしょう。先輩が後輩の足を引っ張る図が、日本のダメ構造の基本型だと認識している国民が多いということです。

リオデジャネイロ五輪で、若い選手たちがメダルを次々と獲得しています。日本初のメダルという種目がいくつもあって。選手時代にメダルをのがした先輩らが、後輩を勝たせようとして支えている結果は明らかで、STAP妄想とは逆の構図です。

科学、スポーツときて、美術はどうか。先輩と後輩の関係は非協力か、それとも協力か。何とも辛気くさい話題ですが、見方も色々あります。

今回メダルを期待したテニス男子と卓球女子のうち、卓球が先ほど三位決定で勝っていました。よい情報と適切なケアで、チームが機能していると推測できます。コーチやアドバイザーが何かを言い忘れて選手が失格するなど、過去に色々ありましたので。
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