経済の話題が、ここで多くなっています。芸術文化は経済力が支えるからで、逸品は好景気で出やすい傾向もあるらしく。見て買う側の財力もそうですが、作者が制作に時間をさけない限り、創造のイコンは生まれない理屈です。貧困社会の芸術は貧困。

日本ではまず誰もやらないこと、アート関連サイト訪問をやってきました。その昔、CG画ショップでデジタル作家に参加してもらう目的でした。そしてやはりはっきりした時代変化は、2005年にはまだ多かったアート紹介総合サイトが、以後は消える一方だったこと。

さらに2012年あたりから、今度は美術家サイトやイラストレーターブログなどが次々と消えました。その後はリンク切れどころか運営もやめて、活動休止や撤退したケースが多いのです。要するに、不況によって美術家が減っています。

どういうタイプだったかといえば、「絵が好きで、色々描きますのでよろしく」というのが多かったような。「自分もそのタイプだけど、もっと確かな理念もあります」という方なら、そうはならない違うタイプかも知れません。

おそらく、好きで上手なだけにとどまらない、独自の目標や使命感でもない限り、美術は持続しないのでしょう。関わって得るものが乏しいと迷い出すのでしょう。生活必需品でなく、資格のいらない自由参入だし。

しかし実際に家計の問題で活動中止や撤退するケースを知ると、市場問題も考えます。売買がそこそこ盛んな市場がないと、どうにもならない気がします。美術祭に参加してわいわいやる盛り上がりよりも、日常的な売買の雰囲気がまず必要でしょう。ドイツにあっても、日本にないから。
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