日本は製品もサービスも質が高いと外国から称賛されますが、やりすぎと言う声もあります。そこで価格破壊だけでなく値上げで飛び出したU社は、付加価値つきのワイシャツを高く売り始めました。通常1600円ほどのワイシャツを、部分オーダー可能で2900円にしたという。

この商品を買ってリポートしたニュース記者がいて、普通なら7000円するオーダー品を、ここまで安くできたU社をたたえました。続いて欠点もあげ始めました。ここも、そこも、オーダーできればベストだったと、他社とくらべた不足分を次々と指摘して。

「出たあ、モンスタークレーマー」と、ネットに飛び交う批判。「安物に高額品の高性能を強いる悪質ユーザー登場だ」と。物足りないから安くできたわけで、全部そろった商品なら2900円でなく7000円で売れる道理です。

「安い価格」の意味を、勘違いする人が増えた指摘があります。相場より安い製品は、必ず劣っています。一例が激安トンカツ弁当で、ISO14001に則って廃棄された古いトンカツの生ゴミを、途中で誰かが拾い集めて入れたから激安で出せた話。ゴミの使用をやめたら、価格は上がる。

逆に変に高い弁当を買うと申し分なく美味だった体験は、鉄道駅の売店などであります。思い出したきっかけは、パソコンパーツです。「玄人志向」なる国内ブランドは、ユーザーの自力救済を条件に安価ですが、サポートが弱点だとの勘違い苦情がやはり出て、別の人に叩かれていました。

パソコンパーツはボックス(リテール)品とバルク品に分かれ、ハードディスクなら12000円と7000円の違いがあります。中味は完全に同じで、安い方は詳しいユーザー向けです。しかし最近、中グレードの電源ユニットを買うと初期不良でした。不良品に慣れたユーザー向け。
関連記事
スポンサーサイト

|07-29|その他||TOP↑

リンク

カテゴリ

最新記事

月別アーカイブ

最新トラックバック

QRコード

QR