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日本で美術を作っていると、受験生に似た憂うつを感じる瞬間があります。コンテスト重視の空気もあるでしょう。ドイツでの競争は売買市場なので、この種の気の重さはありません。ひとにぎりの審査員の趣味で切り捨てられたりはしないから。

ただし民間市場なので、色々なものが常に動きます。つまり動転、変転、流転です。アートフェアも企業団体であり、勝ち残ろうとがんばる毎日です。展示場もギャラリーも競争しています。向こうは、固定の権威で支えられている世界ではないから。

日本で、交差点のコンビニが、たまに行くたびに別名に替わっていることがありますが、海外で前に参加した新進アートフェアが、スタッフがさっそうと写った写真もろとも消えていたことがありました。やはり安泰ではなくて。

気になるのは、身近な街の顔も変転することです。今年、オマケ展に決めていた壁が店舗ごと閉鎖されていました。あちゃー。ミニギャラリーなんてどこにでもあると思っていたのに、失ってから探すと決まって見つからないマーフィーの法則どおりです。
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