陽の目を見るため、無に帰さないため
企業でも起きることですが、組織内部で賛否や葛藤の攻防に明け暮れる。そのせいで、企画商品がまとまらない。何かがじゃまして、新製品がいつまでも完成せずにズルズル。
たずさわった人は、手をこまぬいていたのではなく、けんめいに動いていました。気持ちの中では、やるだけのことをやった。しかし、外に向けて発信していないから、世に存在しないも同然なわけです。
誰からも注目されなくて当然だと理屈ではわかっても、心情はまんざらでもないから現実とずれていきます。水面下とはいえ仕事はしたのだから、そこそこ充実感を得ていたり、戦った自信だけはつかんで残っているだけに、逆にやっかいです。
美術作品の話ではなく、公開されないネットサイトの話です。サイトの枠組みはできていて、細かいバグ取りも済んでいて、ネタもある程度埋まり投入できる状態で。しかし決定的な理由もないまま、何となく詰めにこぎつけられず、お蔵入りの未発表サイト。それがいくつもたまってきて。
書いたことに問題はないか、世界から見られた時の影響はと、警戒心がふくらみ足が止まって、機をうかがって待つケースも。時間も労力も投じた後だけに、何となく生きた証だけは一応立っていて、でも無に帰しているから未来へつながらない、全くのエア成果。
たずさわった人は、手をこまぬいていたのではなく、けんめいに動いていました。気持ちの中では、やるだけのことをやった。しかし、外に向けて発信していないから、世に存在しないも同然なわけです。
誰からも注目されなくて当然だと理屈ではわかっても、心情はまんざらでもないから現実とずれていきます。水面下とはいえ仕事はしたのだから、そこそこ充実感を得ていたり、戦った自信だけはつかんで残っているだけに、逆にやっかいです。
美術作品の話ではなく、公開されないネットサイトの話です。サイトの枠組みはできていて、細かいバグ取りも済んでいて、ネタもある程度埋まり投入できる状態で。しかし決定的な理由もないまま、何となく詰めにこぎつけられず、お蔵入りの未発表サイト。それがいくつもたまってきて。
書いたことに問題はないか、世界から見られた時の影響はと、警戒心がふくらみ足が止まって、機をうかがって待つケースも。時間も労力も投じた後だけに、何となく生きた証だけは一応立っていて、でも無に帰しているから未来へつながらない、全くのエア成果。
スポンサーサイト
- 関連記事
-
- 美術家の作家サイトを原点から考え直す (2015/05/12)
- 作品集ホームページの制作を受付中ですが・・・ (2014/09/09)
- 作家ホームページの起点は無料レンタルサイト (2015/05/30)
- 美術作家サイトは外国向けが現実的だとしても (2017/09/25)
- The Super Web C Japan から発信する作家情報|リンクネットワーク (2018/01/18)
- アーティスト広告代理サイト (2015/12/11)
- 陽の目を見るため、無に帰さないため (2015/02/27)
- インスタグラム始めました|インスタ映えの時代は終わりか? (2020/09/14)
- Google Chromeだけサイトの字が大きくふくらむ現象 (2017/04/14)
- 作家サイトのドメインネーム (2014/12/14)