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2020/05/31

マイクロソフトBingは中身優先のブラウザ|Google以外の注目株

ネット時代の覇者であるGAFA(ガーファ)の筆頭がGoogleで、サイトやブログをつくる時に絶対に無視できない存在です。ネット上に存在する情報を発見する検索ソフトは、Googleが圧倒的なシェアで、日本ではYahooも一時Googleのエンジン(プログラム本体)を使っていました。

ところがMSNをとっくに打ち切っていたマイクロソフトが、新検索ソフトBingで復活していました。こちらで監修している経済ブログも、Microsoft Bingの語句検索で発見されて、閲覧されるケースが増えています。
→ https://www.bing.com

Googleには実は困った欠点があるのです。それは「人気があるサイトを評価する」という価値基準の理念です。一見当たり前に思えますが、人気があるという意味はアクセス数の多さであり、たとえば被リンク数や、検索で探し当てられた件数などです。

ところがこれだと既存の大組織サイトや、パクリが並ぶまとめサイトや、お騒がせフェイク情報などで、アクセスかせぎに成功したサイトが上位に並びます。これが良質情報を評価するGoogleの上位理念と合いません。美術で、人気と芸術性が一致しないのと似ています。

マイクロソフトBingはそこがどうも違うようで、「すでに読者が多いから」という理由での上位推薦が、Googleのように強くありません。だから駆け出しで支持者の少ないこちらのサイトは、GoogleでなくBingからよく探し出されています。

こちらで作る作家作品集サイトは、文章主体のブログやSNSから流れ込む立場で設計します。その場合のブログが検索で引っかかりやすくする技術を、新企画にできないか考えています。ブログ補強マネージメント・システムです。
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2020/05/24

海外の日本人へのコロナ給付金を実現させよう|外国への政府財政出動

特別定額給付金を海外の日本人へも広げるよう、政党にはたらきかけています。海外生活のコストはデフレ不況の日本より相対的に高く、励ましとシンボル的な効果にとどまりますが、一部当地の給付不足に物言う意味もあるにはあります。

日本では国民に嘘を教えてきたツケが、今どっと出ています。国の出資は税金でまかなうという壮大な妄想です。国民はケチになり、風俗産業従事の母子家庭はもれたし、学生への給付や事業給付の拡大にも、大反対する意見ばかり並んでいます。自分が納めた税金を他人に渡すまいとする勘違いです。

そもそも定額10万円も、持続化給付金も、マスク配布も、全て政府国債こと財務省証券発行によるマネー・クリエイションの円造幣です。真水と呼ぶ自国通貨の追加発行です。給付規模を増やすほど貨幣総量のパイ全体が大きくなり、日本は貧困から富裕へチェンジするだけの話です。

「えっ、だったら今も続く平成大不況は何なの?」。そう、ケチに徹して自国通貨を減らした自滅だったの。日本国民が労働を怠けたせいではありません。国の無駄をなくせば納めた税金が助かるという逆さまの論理に皆が走ったから、デフレ国は日本だけです。

ところで政府財政出動を国内でなく、海外に行えば経済効果はどうなるか。海外の銀行口座へのコースは金融業者が決めるとして、当地の貨幣へ為替変換されると、ごく小さくても当地全体の貧困化緩和とインフレ率向上になる理屈です。

これはODAなどに近い意味になり、当地の景気はかすかでも向上します。連想するのは平成の大逆転です。財政出動でインフレ好況の中国と、緊縮財政でデフレ不況の日本が、世界貢献度で入れ替わりました。日本はGDPを再び上げて、また世界にばらまくのがお互いの文化のためになるでしょう。
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2020/05/20

小中高校と大学を9月入学へと構造改革|コロナのショックドクトリン

新型コロナの緊急事態宣言の前の3月に小中高を休校にしたから、入学式は遅れています。児童や少年少女は4月入学ができなかったから、この機に日本の教育制度の4月入学をやめて、9月入学へ変更する案が政権内で走っています。

これは著書『ショックドクトリン』を絵にかいたような手法で、新自由主義経済とグローバリズムの定番、移民促進の一環です。すなわちドイツや中国など、主要国の一部が9月入学制なので、日本をそれに合わせて留学生を招いて、授業料収入減へ手当てする目的と言われます。大学が多すぎる問題。

主要国というのがミソで、実はアメリカは9月入学ではないのです。それでこれはサマータイム願望とそっくりで、日本らしさを捨てて世界の型にはめて同グループに入るという、往年の舶来信仰の延長だとやはり疑われます。

高緯度のみ有効なサマータイム制と同様に、9月入学も結論は出ていました。新入社員を受け入れる企業の本音です。海外の大学を卒業した国際人材を採用する際、4月入社の日本人と時期がずれる現状が、事務の繁雑化を防げて好都合なのだそうです。

異なる文化圏の別民族をわざわざ日本の型にはめて改造する意味もないから、同時に一律に扱うメリットもないという。日本の入学時期を変えても、国民の利は皆無で第三者が儲かるだけという、いかにもショックドクトリンなのです。

「色々あるのを削減して統一しよう」というグローバリズムは、美術では否定されています。統制すれば失うものばかりだから。しかし美術にさえ、多様性をうたう羊頭狗肉で粒ぞろいへ整理する、不寛容の内圧が生じます。日本の大学がやるべきことは、何月でも入学できる態勢の工夫でしょう。
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2020/05/15

財政破綻のデマでコロナ給付金も少なく遅い|税金の嘘は芸術の嘘より罪

支援金や給付が変にハードルが高く、もたもたするうち150件ほど企業倒産しています。全員失業。申請してもお金が届かないので悲鳴が増えています。日本政府はお金を出し渋っているのではないか、という声が高まっています。何を今さら。

財政宗教を再チェックします。大衆レベルの宗教が財源論です。「国の支出は税金でまかなう」の妄想が「俺たちの貴重な税金を風俗嬢や学生ごときに配るな」という民意となり、足を引っ張り合う共食い状態です。財源を守りたい間違った正義の選別意識が、政府をけん制している図です。

なぜ間違いかは、予算執行は自国通貨の追加発行だからです。なのに国民は、備蓄金の取り崩しなのだとまるっきり勘違い。ならそもそも税金は何か。景気過熱時の余剰貨幣の間引きです。国税は市中にだぶついたお金をマネーストックから除去する、インフレ調整機能なのです。この部分が芸術的で、理解及ばぬ者が続出。

評論家レベルの勘違いは日本財政破綻論です。国債を発行して経済規模を大きくすれば、その借金で日本は破綻するという、国の借金1100兆円のフェイクです。これはバランスシートを誤読した借金なる誤訳で、実際は現役貨幣の発行済み額です。逆に増やし続けないと経済縮小します。現日本の貧困化の直接原因がこれ。

行政レベルの嘘は、通貨発行でハイパーインフレになる妄想です。インフレは貨幣量と商品量の多寡の相対性で生じ、今は超デフレです。体重30キロの人が90キロになる警告の無意味さです。50キロになるまで食べて拒食症を直す処方で済む話で、日本の財政論は芸術論並みにポエムです。

本当は芸術の本質とは「表現の多重性と断層が生む変異」です。それを「芸術は写実デッサンなり」と誤解釈したが最後、作品の全てがわけがわからず、誰も自分の目を持てなくなり、鶴の一声で作品の価値を決めてもらうような感じ。一個の虚偽で皆が染まり一業界が発育不全になる流れが、一国の規模でも起きます。
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2020/05/08

新型コロナウイルスは段ボール箱で何日生きる?|荷物や手紙の汚染時間

美術品を送る段ボール箱や申請書類の封筒などに、コロナウイルスが付着していると、どの程度危険なのか。その情報がブルース・リーによって報告されています。雑誌フォーブス・ジャパンのサイトにあります。

空気中に浮遊する細かい物質に付着した場合は、最大3時間生存できるそうです。銅だと4時間、段ボールだと24時間、衣服は24時間と予想、プラスチックやステンレスは72時間だそうです。銅で短命なのは殺菌効果でしょう。日独間で荷物を送れば中は安全で、外箱も丸一日放置すれば安全みたいです。

吸水性のある物ではウイルスは短命で、硬質なものだと長生きし、でもその程度です。かつてインフルエンザウイルスでは、湿度によって寿命に大差があり、温かく湿った室内では数時間、低温で乾燥した環境で4日から7日と言われました。

ウイルスは本当に生物かという議論もありました。普通の生物は細胞内のDNAが二重らせんで、二つがバックアップになっています。しかしウイルスはRNA型で一個のらせんなので、自分が別物に化けるのを防ぐメカがありません。哺乳類の免疫を無効化して、何度も感染する理由です。

それ以前によく言われたのは、寄生している本体を死滅させる矛盾です。ウイルスが住む場所を失う自滅行動です。プラスチックやステンレスの表面に引っ越ししても3日きりでおしまいなのだし。こうして自己保全しないから、生物の定義に当てはまりません。

なぜ今ウイルスかは多くが気づいているように、グローバリズムという現代思想が最大原因とされます。人・物・金の国境をなくし、国家間を自由に動かし、資本家の利益を極大化させる手段。過去にも同じ思想下で起きていました。人・物・金の移動を制限することを、極右と呼ぶ現代に蔓延したのです。
→フォーブス誌サイトの記事
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2020/05/07

Kaori SUZUKI個展 増殖する夢[参加者ニュース]

Kaori SUZUKI個展
「増殖する夢」
銀座K's Gallery-an
東京都中央区銀座1-13-4、大和銀座一ビル
2020年5月18日(月)~23日(土)
月-木 12:00-19:00、金 12:00-20:00、土 11:30-17:00

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新型コロナの緊急事態宣言の延長期間に入ってしまいましたが、お客様が密にならない前提で予定日に開催します。ドイツ展で最も多くの欧州人に買われてきた一人です。この機にチェックして、レファレンスにできるかも知れません。
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2020/05/05

日独の財政拡大は日本がドイツを逆転する|円とユーロの違いがでかい

日本のコロナ対策は最悪だという声と、最高だという声が両方あります。これは最高の国家態勢があるのに、決定が「小さくて遅い」画竜点睛を欠くパターンです。100メートルを9秒台で走れるくせに、本番スタート直後に歩いて負けるみたいな。ポテンシャルとパフォーマンスの落差です。

ドイツは行動パフォーマンスが強く、素早く国民へ現金給付を実行しました。ところが間もなくショートして、持続せず中断しています。EU加入でポテンシャルが落ちているドイツ。一方の日本は逆に、のろのろグズグズしながらも軌道には乗っています。

日本が優れているのは、決定を受けた後の現場スタッフのはたらきです。不評だった給付金のネットサイトをチェックしても、想像以上にていねいに制作してあり、当初の欠点はすかさず改良されています。連日の徹夜で作ったであろうと。

日本の小さく遅い意思決定は、ある迷信が原因です。「国債を発行すれば国が破綻する」というたたりです。フェイク本に円のデフォルトや金利上昇やインフレ危機で日本沈没が予言され、素人だけが引っかかります。マスクの配布がすぐ決まったのは利益供与のせいではなく、金額が小さいからです。

一方のドイツでは、変動為替式自国通貨である日本円の発行は夢。ドイツにとってユーロは外貨なので、日本にくらべ大ハンデです。日本のYENがノー・インフレリスクで、GDP減少分以上に国債発行で埋められるのに、ドイツは通貨の自主発行権さえなく弾切れ状態です。

最高条件なのに迷信があり行動できない日本と、行動は速いが最悪条件のドイツの違いです。コロナ恐慌は、通貨発行が多く税回収が少ない国が勝ちます。与条件を活かしているのは、新自由主義経済の緊縮真理教を蹴飛ばし、MMTに基づいた合理性で動く中国だけです。
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2020/05/03

アート業界もただ今資金調達タイム|出てくるお金の性質を知ろう

2020年のゴールデンウィークに入りましたが、コロナ緊急事態宣言中なので、各地の伝統イベントやレジャー施設は閉鎖しています。当面は給付金手続き時間です。5月に入って、美術関係の方々もできるだけ多く資金を引き出すよう、準備するのがよいでしょう。

給付モノと融資モノがありますが、ひとつ重要ポイントがあります。いずれも日本のどこかにある在庫の備蓄金や、税金などを回すわけではありませんので。税金はそもそも支出する筋合いで徴収していませんし。

給付モノは政府国債発行によるマネー・クリエイション(信用創造)で行う新規の円発行です。このお金はユーザーが返済しないし、政府も国債償還で借り換えする性質のもので、いつか誰かが負担するものではありません。誤解のなきよう。

一方の融資モノは、銀行からのマネー・クリエイションによる新規の円発行です。担保を取らない融資が前提で、最終的にユーザーが無利子で返済しますが、本当に返済することになるのか、政治判断になると思われます。

何しろ緊急で非常な事態なので、もしかすると回収不能分は国債発行で帳尻を合わせることも考えられます。結局は企業や事業者が倒れない調整として、返済の法外な延期や免除もあり得ます。その証拠に、大企業向けの融資は返済を前提としない隠れ給付らしいのです。倒れそうなら借りてから考えるのが得策。

いずれのお金も、今から発行する貨幣です。もらって使うとGDPが上がり、もらわず使わないと国家経済が縮みます。経済原理的には、なるべく多額を受け取り全額使う者が、社会貢献度が大きいということになります。ちなみにもらえば後が怖いとの警鐘は、財政の仕組みに反したフェイク本のデマです。
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