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2015/05/22

ヨーロッパ国での日本イベント

ここしばらくドイツ側で、他国で行う日本アートイベントの準備に関わっています。ヨーロッパ国ではEU景気のかげりへの対策も意識してか、日本美術を舞台へ上げる機会が増えています。

流れが加速した発端は東日本大震災でした。原発が感じさせた人類の運命とは別に、ついでの日本特集がきっかけで最近の創作物も見てみようというムーブメントが欧州各国で起きています。

ところが日本国内では、失われた23年の決算が消費税アップなど、むしろあきらめ政策だったので、内需景気が今さらの後退モードに入ったようで、その報告も公から出されたところ。賃金カット促進の法律が新たに国会提出されたり、次なる症状悪化も伝わってきます。

90年代にヨーロッパから、日本の経済対策は「too little, too late」と言われ続け、もう言われもしなくなって、美術家が活動休止や撤退に追い込まれ、舞台に上がるどころでないという。それこそ、路上生活の回避で精一杯との悩みもあるほど深刻。

ワインで一杯やりながらの美術談議が楽しまれるヨーロッパと何とかつながって、日本の美術家の復帰策をも考えるようになりました。
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