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2015/07/04

芸術的サッカーの女子力

スピルバーグ監督の映画『レイダース』は、3分に1回事件が発生する筋立てがウリでした。大きな石の玉が転がって襲ってきたり。サッカー日本女子なでしこジャパンも、次から次へとボールに襲われるハラハラ、ドキドキの連続。これが、なでしこ監督による自称スピルバーグの由来だという。

2011年のドイツワールドカップで、日本女子の優勝に国際サッカー連盟は気を良くしました。小刻みなテクニカルパスサッカーが、体格にもの言わせた欧米のフィジカルパワーサッカーと勝負になったからで。ハラハラドキドキの展開とアメイジングゴールが、世界を驚かせたのは4年前。

単調なパワーサッカーより複雑なパスサッカーの方が、娯楽映画のようなウリになるのでしょう。体格で勝敗が占えない事実が欲しかった連盟。あの時、フィクションマンガを思わせる場面をつくった日本女子は、今回もマジカルな連携プレーがさっそく世界で話題になりました。

同じ時の日本に、女子力で景気回復させる政策があります。まだ優先登用ありきの単調さですが。そして、芸術分野はどうか。従来の女流という切り口や、マスコットガール型登用に曲がり角は来たのか。
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