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2014/10/25

ベルリンの芸術の秋

ドイツも日本と同様、展覧会の旬は11月です。その裏をかいた「芸術の秋」展を夏の終わりの8月末にセットしたものの、現地の都合ですぐに晩秋に変更し、やっとあさってスタートです。理想の季節に戻ってきた感じ。

秋をシーズンとするこじつけ理由として、水性絵具は筆の水洗いを繰り返すから、夏向きの作業になるのかも知れません。美術も実りの秋みたいな感覚です。もっとも、日本でも文化の日のプレミアム度は下がり、展示イベントは年間で分散しています。欧米の有名アートフェアは、意外に秋ではない季節が多いし。

ベルリンは日本最北の稚内より高緯度なので、秋も寒冷で、夏も「うだるような暑さ」「熱帯夜」はなく、やはり梅雨もないということです。今のWinkler画廊に冷房や除湿用エアコンはなく。そういえばドイツ車のエアコンは全て日本製だという経済の話題もありました。

現代美術は季節感と縁遠いイメージがありますが、日本の作品に高温多湿な気分の作風が多い点は、読み方のひとつでしょう。
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