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2018/04/26

パソコンが一転して絶好調になりました

パソコンに起きた謎の不調を丸二十日も調べ、作業が空白になりました。前ぶれもなく電源オンで起動しなくなり、システムバックアップソフトでCドライブを書き戻すと正常化します。数回は起動でき、時間がたつとまた起動しなくなる珍現象でした。

当初注目したのはAFTディスクの開始オフセットで、SATAコントローラーも旧式だからと、パーツを七点買い一台組み立て、過去のCドライブを注入しました。結果は現象がそっくりまた起きるではありませんか。キツネにつままれたようで謎が混迷した次の瞬間、なーんだと。

料理して食べて平気でも、時間をおいて食べると食あたりが起きます。これだったのです。実行プログラム(EXEファイル)に、「トロイの木馬」型のマルウェア(ウイルス類)が繁殖していました。一年前に収録しておいた無菌状態に書き戻しても、今新たに感染して起動しなくなる現象でした。

起動しないハードディスクを、通信パソコンの最新アンチウイルスソフトで調べると、マルウェアが二千個も見つかりました。試しに全て駆除すれば再び起動したのです。データドライブに保管された、管理者用サービスインストーラーのEXEファイルが伝染源だった疑いです。

いくら新鮮なシステムに戻しても、数時間で二千個も増殖して倒れたのでした。食中毒とそっくり。ネットにつながない孤立したパソコンは、ワクチンが古いままになるという構造的な問題でした。今回無駄に買い足したハードディスクに、管理用プログラムを離して置けば予防できます。

このタイプのウイルスは、アプリ実行プログラムにのみ取りつき、文書や画像データは無関係です。最近のマルウェアは、アプリを好きにダウンロードして使えるスマホの被害が多く、銀行口座の情報を奪ったり、仮想通貨の資金移動追跡(マイニング)に加担させる目的だそうです。
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