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2018/08/13

パソコンのメモリーが壊れることはあるのかという記憶

数カ月前に組み直した新PCが、突然起動しなくなりました。マザーボードに通電しながらBIOSは起動しないから、電源ユニットは原因から外れ、BIOS不良かメモリー不良に決まります。CPU不良は考える必要がなく。

そこで2枚のメモリーを外し、エチルアルコールで金メッキを清掃しました。しかし起動せず。次に、マザーボードのピンを差し替えてCMOSクリアすると、正常起動しました。しかし翌日まただめ。そこでメモリーを1個外すと、正常起動しました。ほらまたねという感じ。メモリーが犯人です。

ここからがおもしろいのです。メモリーソケットは1~4まであります。メモリーが1枚ならソケット1か2に差し、2枚なら1と2ともに差し、4枚なら4ソケットに差すタイプのマザーボードです。そしてメモリーは2枚持っていて、1枚だけを使う差し方は4通りあります。

4通りとも試した結果、メモリーAはソケット1と2のどちらに差しても起動し、メモリーBはソケット1と2のどちらでも起動しません。つまり登場する6部品のうち、メモリーBが故障していると特定できました。

しかし大手BTOノートパソコンでの経験則では、あり得ない登用にも可能性はあるのです。そこで、メモリーAをソケット1に、メモリーBをソケット2に差しました。これは単に、二日前に起動しなくなった配置に戻しただけ。

結果は正常起動しました。ほらまたねという感じ。論理も何もなく理屈で解決せず。何か人材登用のヒントになりそうな不合理のおもしろさで、道徳の教材にありそうな。なぜこうなるかは、高周波のノコギリ波形がアバウトに崩れた程度がマージンを越える偶発現象です。デジタルなのにアナログ的な随時不調が起きます。
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