FC2ブログ
2019/01/25

明日はいよいよジャパン・フェスティバル・ベルリン2019

いよいよ明日は、ジャパン・フェスティバル・ベルリン2019開催です。ジャパン・フェスティバルと名がつくイベントは、世界中に二ケタはありそうですが、互いに無関係です。ベルリンでは一般商品やサブカルデザイン系と階を分け、芸術関連の階が用意されます。

ドイツの美術展は、概して高尚な場ではありません。何となくかっちりした堅そうなイメージの国ですが、実際はフォーマルスーツが合わないくだけた雰囲気です。これは外国主催の外国展覧会は、基本的にアート売買市場だからです。お客は鑑賞目的でなく購入目的で、難しい顔をする必要がない。

家に飾るとか自ギャラリーに置くとか、民主的な価値観で動いています。審査員はいないというよりも大勢いる意味になり、過去の審査傾向へと収束しがちなコンテスト展にくらべ、作風の幅が広いのが普通です。

今回はミニマルスペースで実験的な対処になりそうです。作品を広げるスペースが得られなかったので、欧米に見かけるカウンターテーブル式みたいなのが予想されます。図書館の閉架書庫式みたいですが、過去にやったことはあります。

展示物はアートプリント(ジクレー版画)と大型絵はがきがレギュラーで、原画の内容をできる限り濃縮したものにしてあります。これは、日本からただ持って行くだけでは、売れ率で伸び悩んでいたから改革しました。今回はマイクロ個展も同居し、詰め込んだ感じになるでしょう。

皆が制作にずいぶん時間をかけてきましたが、二日間はあっという間に過ぎます。外国では日本よりも美術が多く売れると言われますが、実は条件つきです。受賞に向いた作品と、個人が買う作品が異なる壁も意外に大きいのです。全方位何でもありとはまた違うので。
関連記事
スポンサーサイト