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2019/05/05

2019年は日本と世界の経済が変わるかも知れない

キリがよい数字でない1989年に、日本は昭和から平成に変わり、消費税導入で不況の発端となりました。世界では、ドイツ人の手でベルリンの壁が壊され、東西冷戦終了と欧州国再編が起きました。ユーゴスラビアが分裂してクロアチアやセルビアが生まれ、ソ連は解消してウクライナやカザフスタンの復活など。

キリがよい数字でない2019年にも、世界が激変する可能性があります。しかも焦点は日本だという。日本が平成4年まで好景気で、5年からは不景気で、9年から世界記録となるデフレ不況が31年の今も続くのは、国民の能力不足ではなく経済政策の間違いだとされます。

間違いを簡単にたとえると、腹が減った人にダイエットを強いる逆走思想で、無理やり続けた不況だという。日本解体とささやかれて。ところが平成と令和の交代が近づいた頃、ひとつの経済理論が海外で話題になり、世界が激しく反応しました。イギリスは喜び、半泣きなのはEU。

腹が減った人に飯を食わせたら国は豊かになる理論だったのです。財界とマスコミが猛批判した理由は、今の新自由主義経済とは逆だから。新自由主義は政府を解体してデフレ不況を強め、負け組を淘汰する選民思想です。それとは逆の、インフレ好況で庶民が富む方向の提言は不都合ゆえに、大騒ぎが起きたのです。

美術でいえば、美人画が芸術だと決まっているのに、顔をいびつに描く者が現れたような感じか。「クレージーなブードゥー教が登場」と猛反発。「飯を食うと腹が破裂して危険だ」と。ところが話題の経済理論は、単にお金の原理の説明です。

「現代のお金は現にこうである」のドキュメントです。令和時代の日本は世界から注目されるでしょう。注目点は2020東京オリンピック後に必定の経済落ち込みを、現代貨幣理論で救う最初が日本かも知れない関心です。当然、救われては困る利害とぶつかるはず。世界の経済を変えるポジションに日本が着いた。
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