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2019/06/03

ジャパン・フェスティバル・ベルリン2020現地担当決まる

ドイツの展示活動の幹事さんを探していましたが、紹介があり決まりました。これでジャパン・フェスティバル・ベルリン2020もできそうです。これから打ち合わせして、拡張していければというところです。

マニュアルどおりの作業でなく、アイデアを出し合い夢広げる世界ですが、10年前よりかなり変化しました。我々はヨーロッパの国技的なアートの市場に、はるばる参戦していると感じます。現代アートは日本の得意わざとはいえないし。

景気は気になります。令和日本は逆走でのデフレ不況をまだやめないし、ドイツもEU域内の首都の地位にありながら、GDPはイタリアともども低調です。日本よりはドイツが明るいのは、官僚主導批判と減税が検討されている点でしょう。日本はその場面で逆走して途上国化しました。

政治行政面でも、日本は国際潮流から遅れています。たとえばEUで死者を多く出した移民難民問題は、資本主義で富の分配をめぐる階級闘争です。日本では人種問題へずれた説明ばかりで、国民は時代の空気を読めずにいます。ポロックの絵を写実デッサンの技量で読むみたいな感じ。

そんな国際対国内のギャップを感じながら、日独美術文化活動を続けている感覚があります。知られるように、ヨーロッパで日本の存在は小さくなりました。ジャパンマネーが弱くなったから。EUが頼るのはMMTも活かしてきた中国です。世界が変わったあらゆる起点は1989年でした。

最近いくつか聞いたのは、ドイツの日常的な手続きは手間で、人に優しくない不評です。対する日本は一時、少ない公務員数ながら行政の親切設計が流行しました。しかし国政の逆走はひどい。政府財政出動と減税があれば、内需拡大して早い段で好景気と多子化に戻るはずなのに。その解説も何本も書きました。
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