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2019/10/05

足が短いカワイコちゃん芸能人の写真集と絵画撮影カメラ

まとめブログサイトに、短足芸能人の特集があります。ステージやイベントの写真を見せて、こんな足が短いぞというおもしろネタ雑談サイトです。一部のタレントは自ら短足を名乗っています。でも写真を見ればトリックだとわかります。

低い位置の被写体ほど、カメラマンが見下ろすことになり、光学レンズの特性で頭でっかちに写って当然です。犬や猫が立面図にくらべ短足に写るのと同じで、単純に見下ろした写真です。短足サイトの写真はやはり俯瞰アングルばかりで、室内壁の線も下すぼまりに写っています。

体の下部ほど遠方にあるから、焦点板上の画角が小さくなり、小規模に写ります。顔にくらべて靴がかなり小さい。西洋画の遠近法と同じですが、慣れたカメラマンはこういう時、レンズの光軸が水平線近くになるようアイレベルを下げます。建築写真では、大型カメラのレンズをフォールさせました。

短足写真の大半が素人のスナップショットなのは案の定で、真横から見たつもりでも実はかなり見下ろしています。この現象は美術作品の撮影で、特に絵画類をデジタルカメラで撮る場合に気をつかう課題です。

絵画の水平面に対してカメラセンサーの平面が多少でも傾くと、撮影画像にパースペクティブがついて、長方形の絵が台形や四辺形に歪み、長さの比が変わっていて元に戻すのに手間がかかります。AIソフトはまだなく、手動で戻してデジタル版画にすると、人物画の顔が微妙にやせたり太ったりすることも。

絵画とカメラを平行にして写すのが理想ですが、カメラのファインダーをのぞいても、微妙な傾きは見てわかりません。そこでファインダーにタテヨコ線が現れる、方眼スクリーンが昔からありました。一部のデジタルカメラはスイッチで出せるので、要チェックです。
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