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2020/03/28

日本国だけが現金支出が大嫌いな理由とは|アーティストが撤退する原因と同じ

アメリカや韓国は、自国通貨ドルやウォンで国民に現金配布を決めました。日本だけが牛肉商品券や旅行クーポンなど屈折が混じり、直接的な円の財政出動を嫌っていることに気づきましたか。その裏にある思想が、プライマリーバランスの黒字化目標です。

日本人が消費税を社会保障や福祉の財源だと勘違いしてきた原因は、各国に通貨発行権があることを知らないせいです。なぜ国会議員たちが国民にそれを教えずに、真っ直ぐ貧困化させたかは、国民が知らないからつけこんだのです。

というのは冗談で、国民が政府に向かって「無駄を削れ」と怒ってきたからです。無駄とは政府の公的資金投入を指し、円の発行で支出されます。円の新発行です。なので国の無駄づかいを増やせば増やすほど、浪費すればするほど国民のサイフはふくらみ裕福になります。当たり前。

無駄を削れば円は発行中止で、国民はどこまでも貧乏に落ちます。あげく早死に。日本のこの状態が、経済用語でデフレスパイラルです。貧乏に落ちたことが理由となって、貧乏に落ちる自動的な循環です。90年代のテレビ討論で耳タコでした。

中国やアメリカの大卒初任給は55万円で、日本との差はサボりではなく、財政出動の金額差です。しかし評論家やカリスマ論客は、貧困化は伝統文化や日本語文化の国際性欠如が原因だと、間違った主張を続けています。本当の原因はプライマリーバランスの黒字化目標です。

ドイツはさすがにインフレ基調でも、2019年のGDP足踏みで減税がささやかれました。日本に次ぐ実物貨幣主義のメルケル首相が、自国通貨でないユーロで財政出動できるかの場面です。イギリスはポンドを捨てずにEUに加盟し、移民で国が壊れて2月に脱出しましたが、コロナウイルスの遮断は間に合わず。
→プライマリーバランスってすごすぎ
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