FC2ブログ
2020/04/07

ドイツ国の現金支給は60万円から108万円|日本の異常性が際立つ

ドイツから入った貴重な情報ですが、3月中旬からの非常事態宣言で、労働ストップ令が出ています。そして生活補償の現金支給は、フリーで60万円、店舗持ちは108万円だそうです。ネットで申し込めば、3日で口座に振り込まれたそうで。

一方日本では、現金支給を病的なほど嫌っています。理由は単純で、病気だから。経済ブログに詳しく書いたら、ちょっと人気が出ています。アクセス数の順位は、今104記事中5位です。病的というのは、厳密には宗教的です。

理由はお金の意味を勘違いしているからで、誰が勘違いしているかといえば、実は一般国民です。勘違いをリードしているのは、超有名論客たちです。この話は経済ブログで展開中なので、ここでは別の話にしましょう。

思いついたのは、お金という存在の抽象性です。現代のお金は何かと問われると、答はもちろん「借用証書」となります。しかし考えてみると、貸借関係の記録用紙は抽象的存在です。債権と債務の対称性は、抽象思考の世界です。

そこで美術との関連です。日本では具象画は理解され、抽象画は理解されにくい。これがそのままお金への理解に反映している仮説です。世界で日本だけ抽象アートが極端に苦手なように、貨幣観も抽象的な部分が壁なのです。勘違いのこだわりがあり、お金を素直に配れません。

ちなみにお金というものは、独立国は無限に、いくらでも、どれだけ多額でも発行できます。日本の場合、1不可思議円でも発行できます(10の64乗=1京の1京倍の1京倍の1京倍)。配るお金がないという弁解は、悪い冗談なのでご用心を。お金はいくらでも出せても、宗教上の理由で配れないのです。
関連記事
スポンサーサイト