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2022/02/11

平野歩夢選手の金メダル|スノーボードハーフパイプ五輪初2022北京

色々と荒れている2022冬オリンピック北京大会で、平野歩夢選手が前評判どおりの金メダルとなり、映像が出回っています。あわや恣意的ではと疑惑の減点の危機もありました。過去に3度金メダルのショーンホワイト選手が認める日本の超強豪。

ショーンホワイト選手の初期はテンエイティー(1080)でしたが、トゥエンティーシクスティー(1260)に上がり、平野選手の今回はフォーティーンフォーティー(1440)でした。人類の上限とされ、1080より1回転、360度多く回しています。競技自体が若い。

フィギュアスケートの4回転ジャンプと似ています。着雪時のボードの向きが微妙な技術で、逆エッジがかかると瞬時につんのめって倒れてしまいます。どんな向きに落ちてもスピードを落とさず次に飛び上がる高さをかせぐという、けっこう精密な技術です。

日本のスノーボードが躍進した裏には、アメリカの好景気があります。Xゲームスというアクロバティックなフリースタイルのプロ競技があり、賞金総額が大きい。このお金はいったいどこから出ているのか。米政府のばらまき政策です。

米政府もイングランド方式の財政手法をとります。政府が政府貨幣となるドル国債を発行し、連邦準備銀行FRBが引き受け、ベースマネーを発行します。これは国民のお金ではなく、中央銀行が発行した「お金の素」です。

ベースマネーの政府口座を同額増やして、つまり国債を換金するかたちです。政府が持ったベースマネーを市中銀行のFRB口座へ送ると、同額だけマネーストックが市中銀行から発行され、これが国民が分配する「償金総額」になります。ばらまきと悪く呼ばれる政策が、この成長戦略です。
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