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2022/08/14

現代アート絵画塾の解説文を入れ替えて|欧州美術との落差を解消

現代アート絵画塾の解説文を入れ替えました。なかなか率直な書き方ができないと感じていました。日本で絵をかく人は作品を売ることを彼岸に置いた制作は意外に少なく、どちらかといえば真理追究的な方向が多いと感じます。

海外美術展示イベントに古くからご参加の方は、当初は売れる率が低く、売れると朗報が話題になった覚えがあると思います。しかし途中からほとんど売れなくなりました。そこでここで募集に加え企画もやるようになると、しだいに画商の役回りに変えて、売れる作戦へと発展させました。

作品展示あっせんや代行ではなく、はっきりと売るためのオプションコースを設けました。欧州展示で作品が売れる率を高めます。それで5点に1点が売れましたが、もっといけるはずです。周辺をいじっても解決しないので、デジタル版画の特性を活かして作品を改良しています。

ドイツ市場で続けるメリットとして、芸術性で何とかなる点があります。「芸術的に作れば売れなくなる」という逆行現象が起きにくい。「芸術性を薄めてやらないと嫌われてしまう国だ」的な困惑が確率的に出にくい相手です。わりと素直に成果が出るのを確かめました。

ところで日本の通販サイトの全作品を点検してみると、ドイツでこれらは買われないだろうという作品が並び、スカウトしたくなるワクワク感も乏しいと感じます。買う側にお金を払わせるだけの、特別な特徴が抜けている作品が多いのです。

買うものがない展示に苦情が来るほど、買い物目当てに見に来てくれる国だから、送り出す側が「売るつもりはないし」では未来はなさそう。芸術的なほど売れていくのだから、こちらに無駄や損はないという明るい気持ちです。
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