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2015/03/24

2+1展 2nd stage の準備

アーティストとプロデューサーの少数精鋭型「2+1展」は、1st stage第3回開催中です。この企画は、作家は作るのに尽力して売り込みは別人の切り口でという発想で、限界を超える仕組みを加えた2人展です。チームで当たって見せ方を工夫し、一回ごとの展示会をもっと大事にまとめようと。

美学、社会学、歴史学、心理学に基づくコンセプトの融合はともかくとして、ひとつの山場は作品選定です。対比効果などを考えて作品の組み合わせを調整するには、それなりの手間がかかります。

現代は、芸術、非芸術、反芸術など、とれる手が際限ない時代といえます。そしてやはり、複数の制作ラインナップを持つアーティストが多いのも特徴。一人二役以上というか。その混濁がおもしろいともいえるし。

作風が確立されたアーティストが集まっていますが、個別の柔軟さはうまく発揮されています。新作を改良したり路線を変えてみるなど、アフターも自然に行えています。

とんがった変なものを展示して目立ちたい一方で、人気の商業地という与条件もあります。どちらかといえば芸術性を増強する方向で案が出ます。とはいえ商品価値以上に、見る意義が大きくなることを考えています。日本のように何をやっても「けっこうなものでした」とは言われない地で、打ち切りの可能性も常にあるから気が入ります。
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